この記事ではOpenSeaで購入したNFTを転売する方法について紹介します
ただ、転売をするにあたって気になることがありますよね?
- デメリットは?
- どれくらい手数料取られるの?
- どうやって稼ぐの?
この辺のことに触れてから、転売までの手順を画像付きで説明します
ちなみにこれからNFTを始めてみたい方は、仮想通貨購入からNFT入手までの全手順をこちらにまとめているのでぜひ!
NFT転売のデメリットは?
NFT転売のメリットは「寝ている間に高額を稼げる」ことです
ぶっちゃけフリマサイトの比ではありません
僕自身12万円で購入したNFTが40万円で売れました
え!寝てる間にそんなに儲かるの!?
しかし、実際にはここから手数料と税金が引かれ
利益は11.5万円になりました
この手数料と税金がNFT転売のデメリットです
ただ、引かれる額は大きいですが
たった1品でフリマサイトで「寝ている間に10万円以上」儲けられますか?
梱包作業や発送、購入者とのコメントのやり取り、評価、合間のトラブル
NFT転売には一切こういった面倒はありません
物理的な在庫を家に残しておく必要もありません
手数料と税金について正しく理解し、寝ながら大きな利益を獲得しましょう!
どれくらい手数料取られるの?
NFTを転売すると利益から以下の料金がETHで引かれます
- ロイヤリティ(手数料)
- クリエイター(作成者)への報酬
- ガス代
それぞれについて説明していきます
ロイヤリティ(手数料)
これはOpenSeaに対して支払われる手数料で、利益の2.5%が引かれます
クリエイター(作成者)への報酬
NFTはブロックチェーンの仕組みにより、転売される度にクリエイター(作成者)に報酬が入ります
その報酬分が利益から引かれるわけですね
こちらも利益の0.1%〜10%が引かれます(%はクリエイターが設定します)
ガス代
ETHを送金するのにかかる手数料です
こちらはその時々で変動します
ただし、ガス代が発生するのは初めて出品するときだけです
ちなみに僕の時は0.000488ETH(=98円)でした
もうちょっと具体的な金額は?
僕がNFTを転売したときを例にして説明します
※カッコ内はそのときのETHの時価
転売額 = 2.0ETH(40万円)
ロイヤリティ2.5% = 0.05ETH(1万円)
クリエイター報酬10% = 0.2ETH(4万円)
ガス代 = 0.000488ETH(98円)
つまり
転売額2.0ETH(40万円)から全て引かれて
利益は約1.75ETH(35万円)
最大で12.5%引かれると覚えておきましょう
ですので
手に入れたい利益に12.5%を上乗せして出品すればOKです
ただし、厳密にはここからさらに税金が発生します
本業以外の年間収益が20万円を超えた場合、確定申告をしなければなりません
雑所得としてカウントされるため
転売額と仕入額との差が20万円を超えると
その額の50%の額を納税することになります(泣)
今回の場合
利益(35万円) – 仕入額(12万円) = 23万円
これの50%ですので
11.5万円を納税することになりますね
したがって
手元に残る利益は11.5万円になります
税金については回避方法を含め次回の記事で詳しく説明します
どうやって稼ぐの?
こんなに手数料と税金がかかるんじゃ稼げなくない?
そう思っちゃいますよね
僕も「40万で売れた!!!!!!」
と思っていたら実際の純利益が11.5万円だったことに衝撃を受けました
ある程度覚悟していてもかなりガッカリするものですね
ですが冷静に考えてみると
寝ている間に発生した収益なんですよ
アルバイトで11.5万円稼ぐのに5時間で20日くらい働かなきゃいけないですよね
もう一度言います
僕寝てただけなんですよ
寝てる間に11.5万円…
「すご!!!!!!」
今回の収益で僕のウォレットのETHが潤い
追加でNFTを4つ購入しました
ただ、調子に乗って闇雲にNFTを購入しても狙って利益を得るのは難しいです
「安く買って、高く売る」
これが基本です
そのためには安く買って、1~2年放置して相場が上がる見込みのあるNFTを買うべきです
すぐに売らず、大切に保有するのがポイントです
でもどうやって判断すればいいの?
判断基準は以下の2点
- インフルエンサーが絡んでいる
- Twitterやディスコードで盛り上がっている
現在日本のNFTのトップインフルエンサーはイケダハヤトさん(イケハヤさん)
Twitterでフォローしておくとスペース(Twitter内でのリアルタイム音声ツール)で有益なお話が聞けます!
イケハヤさんが管理しているNFTが
CNP(CryptoNinja Partners)です
2022年5月の販売当初は1体あたり数百円でしたが
2022年11月現在では50万円くらいです
これからNFTを始める人には、なかなか手が出せない金額になってしまいましたね
ただ、これからさらに伸びることが予想できます
資金に余裕のある人にはおすすめです
そんなん高すぎて買えないよ
という方は、CNP関連のNFTがおすすめ!
- CNP Jobs
- NounishCNP
- CNP Rookies
- Very long CNP
- CNPStudents
それぞれ2022年11月(現在)のフロアプライス(最低価格)を見てみましょう
フロアプライス:0.5669ETH
1ETH=17万円だとすると
96,000円くらいですね
CNPよりはグッと安くなりますがまだまだ高いと感じる方が多いかも知れませんね
ですがこれも数百円で出始めたものが、ここまで価格が伸びているわけですから
まだまだ上がっていくことが予想できます
フロアプライス:0.1944ETH
1ETH=17万円だとすると
33,048円くらいですね
これはCNPのシリーズの中でも「モーション」があるNFTです
ドット絵が消えたり飛び出たりするのが特徴的なCNPのため、こちらも今後人気が高まっていきそうですね
フロアプライス:0.114ETH
1ETH=17万円だとすると
19,380円くらいですね
少し手が出しやすくなったのではないでしょうか?
今後しばらくすると価格が上がっていくので買うなら手が届きやすい今のうちがチャンスです!
フロアプライス:0.0692TH
1ETH=17万円だとすると
11,764円くらいです
CNPのおでこがびよーんと伸びているのがかわいいですよね!
まだまだ買いやすい価格ですので早めにたくさん買っておくのにちょうど良いかもしれません!はじめての方におすすめ!
フロアプライス:0.0288ETH
1ETH=17万円だとすると
4,896円くらいですね
CNPシリーズで現在最安値!
これならとっても始めやすいですね!
僕も2体保有しています!フロアプライスが安いので多少高くても自分好みのを買えちゃいます!
そしてもう一人のインフルエンサーがしゅうへいさんです
Twitterでフォローしておくとスペース(Twitter内でのリアルタイム音声ツール)で有益なお話が聞けます!
しゅうへいさんが2022/12/28からリリースするLLAC(Live Like A Cat)が現在注目されています
- 「猫のように生きる」をテーマにしたプロジェクト
- Discordコミュニティ参加者は7,300人(現在新規参加締切)
- 22,222体の猫のジェネラティブNFTを12月28日にリリース予定
- ステッカー(グッズ)は1日で100万円の売上
- ファウンダー、デザイナー、マーケターのSNSフォロワーは総40万人越え
しゅうへいさんもイケハヤさんと一緒にCNPを盛り上げてきた人です
そのため、このLLACの人気を広めるためにすでにこの2人が主導で動き続けています
僕も12/28になったらOpenSeaに張り付いて好みの猫をたくさん買う作戦です
ちなみにCNPと同様に、こちらも買ってから長期保有することをおすすめします
最初は安く買えますが、一体あたり数十万円〜数百万円になる可能性を秘めていますし
22,222体だけ作られているため、長期保有する人が多ければ多いほど市場に出回るLLACの数が減り、希少性が増すからです
希少性が増すということは1体あたりの価値が上がりやすくなるということです
そして寝ながら猫のようにゴロゴロ自由気ままに収益を獲得しましょう!
で、売り時はいつ?
売り時はTwitterやディスコードでクリエイター関係者をフォローしておけば分かります
まだ売るのは早いです!皆で協力して待ちましょう!
そろそろ高まってきたから少しずつ売りましょう!
こんな掛け声をイケハヤさんやしゅうへいさんがツイートしてくれます
僕もそこで判断しつつ、原価を確実に回収でき、手数料や税金を引かれたとしても、しっかりとした収益が出せるタイミングを狙っていきます!
「寝ながら、安く買って高く売る」最強の副業ですよね!
それではお待たせしました、NFTの転売手順を説明していきます!
NFT転売手順(スマホ版)
まずは転売するためのNFTをGetしましょう!
購入までの手順はこちらからぜひ!
1.スマホでOpenSeaのアプリとメタマスクを接続し、右上の三本線をタップ
OpenSeaとメタマスクの接続方法がわからない方はこちらの記事の目次「NFTの購入方法」からぜひ!
2.「アカウント」をタップ
ここからの説明画面はすべて日本語表記です
日本語表記の設定方法についてはこちらからぜひ!
3.「プロフィール」をタップ
4.プロフィール画面を下の方にスクロールして所持しているNFTを確認しましょう
5.売りたいNFTをタップ
6.「販売」をタップ
7.販売方法は「固定価格」を選びましょう
「時間指定オークション」にしても良いですが、狙った額で売るために最初は「固定価格」での販売がおすすめです
8.販売価格を設定しましょう
販売価格については各NFTのフロアプライス(最安値価格)を確認して決めましょう
フロアプライスに近ければ近いほど売れやすく、高いと売れるまでに時間がかかります
ここで入力する単位は「ETH」にしておきましょう
売り出し期間は「1 month(1ヶ月)」に設定し、万が一売れなければ価格を調整して再出品しましょう
9.画面を下にスクロールし「リスティングの掲載を完了」をタップ
ここに手数料が表示されているので、後からびっくりしないよう確認しておきましょう
OpenSeaへの手数料が2.5%
クリエイターへの手数料が10%
合計12.5%が収益から引かれるため、予め計算しておくとGoodです!
10.ガス代の見積もりが表示されるので、確認したら「下にスクロール」
ガス代も確認しておきましょう
他の手数料に比べるとほんのちょこっとですね
ガス代はその時々で変動するため、最高でいくらまでかかるのかも表示してくれています
次の画面に行くために画面を下にスクロールしましょう
下に画面があるのが分かりにくいですよね(お恥ずかしながら僕はこの画面でもう出品が完了したと思い込んでました)
11.「確認」をタップ
12.「署名」をタップ
これでこのNFTのブロックチェーンに記録として署名が書き込まれます
13.プッシュ通知を有効にするかどうかを選択
お疲れ様でした、これで出品完了です!
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これからNFTを集めていきたいけどお金が…という人へ
資産形成についての記事をこちらにまとめています!
こちらもぜひ!
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